自分が使った花材事典：アルストロメリア（紫）
以前に、もっと濃い紫のアルストロをアップしましたが、今回は、それよりも少し薄めの紫アルストロです。
今までに、何度も、何度も書いてきたように、私はアルストロを大して好きではありません。アルストロの中でも、「ピンクで、ごま多め」が、一番好きじゃありません。要は、一番一般的なアルストロほど好きじゃないのです。
紫アルストロは、アルストロ業界の中では、「すごく普通」とは言えません。（すごく珍しくもないですけど）
そういう意味では、私はこのアルストロは、「好きなほうのアルストロ」です。
最近の切花は、「本来の○○らしくない」ものが非常に多いです。
「え、これがガーベラなんですか？」
「これがラナンキュラス？」
「こんなバラがあるんですか！」
というような品種が増えているんです。
ぜひ、アルストロでもそういうものを増やしてくれないですかね～。
花の大きさ、つき方、花弁の形など、どんどん「本来のアルストロ」から離れていってくれないですかね～。少なくとも、私が買いますから。