さらに水挿しピンクバラの続報
前の記事の続きです。
2025.06.18 開花
開いてきました。

ちゃんとピンク色です。周辺部の花弁色が薄いので、白に見えていただけのようです。

ちっちゃい花ですが、なんというか、品があります。全体的に、整っているんだと思います。
2025.06.19 開いてきた
おお、巻きの良い高芯咲き。


この人、顔が良いわ~。
2025.06.20 色も形も上品!
このバラ、色も形も、要するに姿全体が、なんか上品!


この整い方が、なるほど切り花品種なんだなと思いました。
2025.06.21 この日が最高でした
一番美しかった日の画像です。

この画像だけ見ると、結構な大きさのバラにも見えるかと思いますが、実物は花径3~4cmくらい。ミニバラレベルの小さな花です。
でも、この花弁の重なりが美しく、小さいくせになんか存在感があります。
花弁数は35枚くらいでした。もっと大きく育ったら、花径も大きくなるのか、あるいはこのくらいの大きさの花がたくさんつくようになるのか、まだ推測できません。
この花は、一週間くらい咲いてくれました。小さい株に無理やり咲かせた花にしては、上出来ではないでしょうか。
2025.07.24 お休みから、再始動
花が終わってから、一か月ほども、バラの様子は変わりませんでした。丈も、葉っぱの一枚も増えずにじーっとしていました。やはり、開花にだいぶエネルギーを使ってしまって、休養中だったのかもしれません。それと、酷暑でまいっていたのもあるかもしれません。
しかし、一か月を過ぎたころから、徐々に株全体が動き始めました。一番顕著なのは、茎の先端部分。

新たな茎が伸びてきました。
先端だけではなく、ほとんどの節の部分から、新芽が出てきました。

上の画像の、赤矢印のところに、新芽が出てきています。
そして、先端部分の葉っぱの間に……

ちょっと見難い画像になってしまいましたが、黄色い矢印の先にあるのは、新たなつぼみです。もう一個、咲いてくれるおつもりのようです。
私は、このつぼみも咲かせちゃおうと思います。株自体を、大きく充実させてあげようとは、今のところ思っていません。小さな鉢に押し込めて、このまましばらく観察しよう、くらいの気持ちです。
いたいけな、小さなバラに、「咲け、咲かぬか」と言っている悪い人になる所存です。
もし、大きい鉢に移して本気でバラガーデニングしようと思ったら、いつかもっと立派な開花画像をアップする日も来るかと思います。
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