自分が使った花材事典:ミニ胡蝶蘭(濃ピンク)
ピンクというより、ボタン色とかローズ色などと言うべきなのでしょうか。
この胡蝶は、ミニ胡蝶でして、小輪です。
ミニ胡蝶は、私は嫌いではありません。大輪よりも、花の形が引き締まっていることが多いので、むしろ好きなほうです。
↓花の大きさは、これくらいです。
大輪の胡蝶で、しかもお稽古花として入ってくるやつって、最初からへたっていたり、家に連れ帰ったらすぐにへたったりするやつが多いのですが、ミニ胡蝶はそういうことはあまり無いです。(すご~く安いやつは分からないけど)
それに、小さいから下垂が少ないために、「キリっと立たせる」ということができます。
画像の胡蝶蘭は、花の間隔が詰まっていて、いつまでも張りがあって、良い胡蝶でした。「でした」というか、現在でもうちの洗面所に飾ってあります。4月18日に買ってきて、花を三つとつぼみを2つつまんだ以外は無傷でぴんとしています。
このミニ胡蝶、なんと 1本850円。値段以上のお働きをしてくれたと思います。
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