続 黒ほおずきの栽培
前の記事の続きです。
つぼみに「黒」が乗ってきた
つぼみを発見してから2日めに、黒ほおずきの「黒」が、にじみ出てきました。

グリーンのつぼみの半分くらいが、黒(すごく正確には紫)のスポットに覆われました。
開花
5/31に、開花しました。

そこまで「ナスっぽさ」が出てないところが気に入りました。
咲き終わったところから、実ができる
つぼみはたくさん付きました。一日に、2~3個ずつ開花して、咲き終わったところにはほおずきの実ができます。

いわゆる普通のほおずきとくらべると、丸っこい見かけです。普通のほおずきと同様に、ガク(多分ガクだと思っているのですが、違ってたらごめんなさい)の中にまん丸の実ができます。
毎日続々と花が咲く
毎日、だいたい3個くらいの花が咲き続けました。

花ばかりか、つぼみも、咲き終わった後の実も、全部かわいいところが良いです。
日がたつにつれ、徐々に花は小さくなっていきました。

花の開き方も、あまりきれいにパカっと開かなくなってきました。株が、だんだん最期に向かってきています。
黒ほおずきさん、お疲れさまでした
開きの悪い花がぽっつり、ぽっつりとしか咲かなくなってきたら、葉っぱや実の部分が黄色くなり始めました。

↑部分的には、黄色を通り越して茶色になっています。
それでも、しぶとく花を咲かせ続けてくれて、完全に最期を迎えたのは、7月の下旬でした。

これにて、黒ほおずきの栽培は終了です。
育てやすく、花数も多く、花にはちゃんと実がついて、私としては楽しい栽培でした。
この種をたって来年もう一度……とも考えたのですが、きりが無いと思ってやめにしてしまいました。
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