自分が使った花材事典:トルコキキョウ(薄ピンク フリル弁)

中途半端な量なのは、切り落とし枝をもらってきたものだからです。

人様の生け込みの手伝いをして、捨てられそうになっていたのを救済してきました。(持つ余裕が無くて、涙を呑んで「元気な小さい花」を捨てる気持ち、分かります)
短い枝1本と、もっと短い枝を2本。一番長いところでも15cmでした。でも、きれいだもの、勿体ないです。

花弁縁が細かいフリルになっているトルコは、同じ色・花弁数・大きさの「フリルなし」よりも、だいぶ華麗に見えます。

↑一番色の薄いところは、ほぼ白で、周辺に少しピンクが乗っているくらいでした。

ほんの少量の、短いトルコキキョウでしたが、この花弁のおかげでものすごい存在感でした。そして、実によく持ちました。
多分、お高かったのでしょう。いくらなのか私は知りませんが、私がもらった分だけでも、多分、ランチくらい行ける金額じゃないかと思います。