サンキライの水栽培

2019年3月19日

水栽培しているサンキライの、現在の様子です。

ほぼ変化がないので、あまり画像を貼る価値が無いのですが……生きてることは生きてます。
そして、「すぐに死にそう」な気配でもないのです。
しかし、私は、「こりゃあ育たないな」と思っています。

発根の兆しもなく、新しい葉は小さいままで、少しも大きさが変わりません。
こういう停滞の仕方は、「現状を持ちこたえているだけ」なのだと思います。

同じことが、ベランダで挿し木を試しているバラにも言えるのでして、ほんの少しだけ開いてきた葉っぱが、そこから大きくならずに足踏みしています。
まだ、表皮が青々していますし、しわも寄っていないので、「枯れた」という状態でないことはたしかです。しかし、私は、「恐らく、発根はしていない」と踏んでいます。発根していたら、もっと葉が育たなければおかしいと思います。

このバラも、「生きる」と「枯れる」の中間で踏ん張っている状態なんじゃないかと思うのです。
ここまで頑張ってくれただけでも十分スゴイので、あまり残念感はありません。拾ってきた切れっぱしが、二ヶ月近く生きてくれたのだから、もういいじゃないですか!

明確に「枯死した」と分かるまでは、サンキライもバラも様子を見続けます。でも、次の報告は「枯れちゃいました」になりそうです。