自分が使った花材事典:クリスマスホーリー
クリスマスホーリーというのは、要するに柊なんですが、日本の柊と区別するために「クリスマスホーリー」と言って呼び分けているのだと思います。
![](https://hanadaisuki.rose-rose.biz/wp-content/uploads/2021/01/20210105.jpg)
名前、見た目からわかるように、切り花としては思いっきりなクリスマス花材です。画像のクリスマスホーリーも、クリスマス花に使用しました。
![](https://hanadaisuki.rose-rose.biz/wp-content/uploads/2021/01/202101050.jpg)
わりと赤い実がたっぷりついていて、良い花材でした。この実がサンキライみたいに、もっとしぶとく日持ちしてくれたらクリスマスリースに積極的に使えるのですが、わりとポロポロ落ちてきてしまいます。早くから作っておくクリスマスリースにはお勧めしません。
![](https://hanadaisuki.rose-rose.biz/wp-content/uploads/2021/01/202101051.jpg)
枝はしなやかで、あまり太いところでなければ、円形のリースベースに留め付けるのにあまり苦労は要りません。
でも、画像のクリスマスホーリーはいけばなにしてしまいましたけど。
![](https://hanadaisuki.rose-rose.biz/wp-content/uploads/2021/01/202101052.jpg)
↑ちょっと分かり難いかもしれませんが、葉先が生意気にとがっています。チクチクだらけの柊よりも断然丸い葉っぱだからと言って、油断してはなりません。この葉先が、結構刺さると痛いです。ご注意ください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません