実は、ガラス瓶の中で生きている

2020年5月10日

昨年の秋、私は、6年間育てていた挿し木のパイナップルを掘り上げました。
掘り上げて、いけばな花材にしてしまったのを、リアル知人の皆さんはご存知かと思います。(ここにこっそり画像を貼っています)

で、このパイナップル君ですが、実はまだご存命です。と言っても、土に植えもどしたのではなく、水栽培しています。
水栽培でも結構元気にやっているので、その画像を下に貼ってみます。

ガラス瓶の中で、結構元気です

↓これ、2015/11/16のお姿。

いたずらにオシャレなガラス瓶で水栽培しております。ホントはチョーヤウメシュの空き瓶に入れてやろうかとおもっていたのですが、意外に太さがあって、口径の大きい瓶でないと入りませんでした。

上の画像の11日後、2015/11/27の画像はこちら。
↓ ↓ ↓

発根している!

一見、何も変わっていないように見えると思いますが、実は、大きな変化が起こっています。

パイナップルの発根

↑さっさと発根が始まってる!
白い根っこが、水栽培にしてから出てきた根です。

パイナップルの発根

なんてたくましいんでしょ。
これだけ生命力旺盛なら、らくらく水栽培できる……とも思えますが、季節はこれから真冬をむかえますので、あるいは寒さで力尽きることもあるかもしれません。

すでに、土にもどすつもりが無いので、水栽培で行けるところまで行き、枯れちゃったらそれまで、と考えています。
今のところは、「楽しい大型の水栽培」を堪能しています。