1月のベランダ

2018年11月30日

久々に、ベランダガーデニングレポートです。

  • アロニア……実が全部なくなった
  • アロエ……変な斑点が出ていて、病気っぽい
  • 春蘭……いつもの冬と同じご様子
  • クチナシ……変わりなし
  • アザミ……葉っぱのギザギザがはっきりしてきた
  • スミレ二種類……冬なので、おとなしくしている
  • 謎の芽……例によって、正体の分からない芽が大発生し、「誰ですか~?」と思っている。ブラックベリーではないのかと思わないでもないんだけど、こんな時期に発芽するものだろうか?(発芽するなら春なのでは)
  • バラ4種類……葉を全部落とし、春のご準備をなさっている
  • パッション……変わりなし。寒さの影響は無いように見える
  • カラスウリ……種をまいたばかり。これから発芽してもらう予定(去年は失敗した)
  • 牡丹2鉢……一つはつぼみ付き。一つは強剪定したもの。(強剪定というか、本当は切っていけばなにつかってしまったんだけど)水加減が難しく、現在あまりよい状態ではない
  • どんぐり山……例年通りの冬景色
  • サンキライ……葉っぱが全部茶色になった

アロニアは、12月下旬くらいから実にしわが寄り始め、そろそろ落ちるのかと思っていたタイミングで実がなくなり始めたので、最初は「落ち始めたな~」と思っていました。

しかし、気がついたら、落ちた実がどこにも見当たりません。現在、実がすべて無くなっても、一つも下にこぼれていないところを見ると、鳥が食べたのだろうと思われます。ベランダに鳥が来た気配も痕跡も無いので、なんだか不思議な気がしているのですが、ほかに考えようがありません。

私は、アロニアの実が一番瑞々しく美しかった頃に、
「なんで、この実は鳥に狙われないんだろう」
と思っていました。赤い実の類で、食用になるものは、たいてい鳥に見つかって食べられてしまうというのに、アロニアはそうならなかったからです。
どうやら、11月頃の実は、鳥たちには魅力的じゃなかったみたいですね。しわが寄りはじめたくらいの実が、彼らの好みのようです。そうでなければ、長い間赤い実を楽しめた理由が分からないです。