続:2025ハロウィンかぼちゃ(デコボコかぼちゃ)
この記事の続きです。
デコボコかぼちゃのお花
結実のはなしの前に、デコボコかぼちゃのお花の画像を貼っておきます。


オレンジかぼちゃと比べると、深い色で、丸っこいです。
この実を育てるかどうか
では改めて、デコボコかぼちゃの実の方に戻ります。

着実に大きくなってきています。無いかもしれないと思っていた「デコボコ」も、現れてきています。親と同じほどのデコボコになるかは分かりませんが。
この段階で私は、まだ「ちゃんとした人工授粉にチャレンジしよう」と思っていました。上の画像の実は、別品種と人工授粉させている(だってそれしか咲いてなかったんだもん)ので、正当な実じゃないような気がします。
でも、受粉の機会はなかなか訪れませんでした。オレンジかぼちゃの方でも見られた、この現象が始まったからです。
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雌花のつぼみが複数ついているのに、なぜか枯れ落ちてしまう現象。どうしてこうなるのか分かりませんが、おかげで受粉も何もできはしません。
そうしている間にも、すでに結実した実は育っていきます。
とうとう、下のような立派なお姿になってきたので、

私は、この実をちゃんと育てよう、もう雌花が咲いても人工授粉はさせない、と決めました。
縞々が黄色くなる
このカボチャの親はこれです。親にもうっすら縞々がありますが、黄色の濃淡の縞です。
対して、子どものかぼちゃの方は、すごくはっきりした緑の縞があります。この緑の部分、黄色くなるの? 緑と黄色の縞かぼちゃになるんじゃないの?と思ったりしていました。

しかし、えらいもので、7月も初旬を過ぎたころから、急速に黄色化してきました。

そして、これまたオレンジかぼちゃと同様に、株が全体的に枯れ始めました。なので、緑の葉っぱが写り込まなくなっています。

収穫
株が枯死に近くなり、かぼちゃ本体や、ヘタの部分を触ってもチクチクしなくなってきたので、今が収穫時かなあと思いました。

デコボコの遺伝子は半分しかないはずだけど、デコボコ加減は親カボチャとそうは変わりません(大きいボコボコが少ないですけどね)。親と違うところと言えば、全体の形がやや縦長っぽいところ。色も大きさも、親と一緒。
ということは、だいぶかぼちゃ作りに成功したと言えるんじゃないでしょうか。
ベランダで小さいプランターで適当ガーデニングにしては、大成功でもいいんじゃないでしょうか。
このデコボコカボチャは、この後顔を付け、リースに乗っけられることとなるのですが、それはまた別の記事にいたします。
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