自分が使った花材事典:ミューレンベルギア

写真に撮るのがめっちゃ難しい……

なんか靄のようなもの、みたいな画像になってしまいました。

もっと寄ってみればいいのか?

この程度の寄りではあんまし変わらないですね。でも、とても細かい実が付いた穂ものであることは伝わっていると思います。
一粒一粒が分かるくらいに寄ってみましょう。

画像の色味的に分かりにくいかもしれませんが、わずかにピンクっぽい色の穂です。粒が非常に細く小さいので、必然的にそれについた茎も細くなります。その結果、「靄みたい」な印象になります。

ミューレンベルギアは、私は好きな花材です。生けやすいかと言われると、「いえ、難しいです」と答えるでしょうが、好きなものは好きなのでしょうがないです。
画像のミューレンは、生けるときの都合上、葉っぱを全部取ってしまっています。すぐに水が下がるから取ったのですが、穂自体は、水が下がってもぐったりはしません。ほぼ、このままの状態で速やかにドライ化します。

というわけで、画像のミューレンは、ドライ化して「ストック花材」のカテゴリに登場予定です。