自分が使った花材事典:虎の尾

2020年4月28日

いわゆる、「角虎」というやつです。

「虎の尾」って言うと、サンスベリアのほうを思い浮かべる人がいます。でも、どっちも「虎の尾」で流通しているものなので、これはしょうがないですねー。(最近は、サンスベリアを虎の尾と言う人は減少してきているように思います)

↓一本だと、こんな感じです。

すらっとしてるでしょ。

こういう、踊っている部分がステキ。

ところで、なぜ「角虎」と言うのかといいますと、一度でも触ったことがある方なら分かると思いますが、茎が「四角」だからです。
「なんとなく」じゃなくて、明確な「四角」です。

ほら、こんなに四角。

まるで、お箸を握っているような持ち心地です。