新入りの「パッション」です

2019年1月18日

こちらの記事で、フライングで栽培していることを書いてしまったパッションの画像をアップしようと思います。

パッションというのは、要するにパッションフルーツです。うちに食い物としてやってきた(頂き物でした)パッションフルーツの種をとっておき、それを土にまいてみました。

これが、パッションの種です。
2017.08.06
これを、ひじょーに軽い気持ちで種まきしました。
うちの実家には、トケイソウがあり、パッション一族の皆さんが、どれだけタフでしぶといか、私はよく承知しています。なので、わりと簡単に発芽するんじゃないのかと思いました。

この種をまいたのは、東京が暑さにうだっていたころです。その気候も、パッションにとってはうってつけだったのだと思います。種まきした日付を控えるのを忘れたのですが、確か、まいてから一週間~10日くらいで発芽してきたと記憶しています。

2017.08.26
上の画像の、白丸の中の小さな緑がパッションの芽です。
この芽は、翌日には開き、さらにもう一本の芽が出てきました。

翌日の画像です。
2017.08.27
後ろの芽にピントを合わせたので、手前の芽がボヤボヤですけど……。

さらに、三日たったらこうなりました。
2017.08.30
5本発芽しています。種は、7つまいたので、発芽率は非常に良いです。

徐々に、間引き始めました。
2017.09.05
この時点で、3本になっています。

2017・09.24
ついに、1本になりました。

これが、10月に入ってからの画像です。
2017.10.02
なんと立派なお姿でしょうか。

パッションは、小さい時点から、とても茎がしっかりしています。間引いた芽も、みんなそうでした。
そして、この子はツル植物になっていくはずなのですが、まだその片鱗がみられません。トケイソウは、小さいうちから「土から蔓が出てきた」と見える植物だったので、私には、パッションのこの「どっしり感」がちょっと意外です。
小さいけど、冬を乗り切ってくれると思っているので、このまま戸外で育てる予定です。

実は、戸外で鉢で育てているものとは別に、もう1本別環境で育てているものがあります。
間引き芽の一つを、水栽培してみました。

とりあえずワイングラスに入れています。

この子は、しばらく様子を見て、水栽培でもイケそうだと思ったら、ハイドロカルチャーに仕立ててやる予定です。