クヌギの葉

2019年2月14日

クヌギの葉も、ようやく開いてきました。


出てきたばかりのクヌギの芽は、銀色の産毛に包まれて、キラキラしています。

この葉っぱが、もっと長く伸びていきます。春の、出たばかりの葉は、周囲が赤っぽいですが、大きくなってくると赤みは無くなります。

うちのクヌギ、最初に出ていたメインの幹の横から、何年目かにひこばえが伸び出し、切ればいいものを、私が放っておいたものですから、いつしかひこばえがメイン幹と同じ高さになりました。
しかも、ひこばえの方は、育つ過程で、強風のときなどに、変な風にメイン幹に引っかかったのを、そのまま伸びていってしまい(私が外さなかったからですが)、今では、メイン幹にくるりと一回転からみついた形になっています。
そのような、ガーデニング的にも、盆栽的にもアウトな樹形になっているのですが、うちは放任主義ですし、絡まっていてくれるほうがスペースが少なくて済むので、多分今後も外さないで育てると思います。

同じ鉢のシラカシは、どうも今年はよくありません。4月も中旬になろうというのに、新芽が出てこないのは……そろそろ鉢の大きさが限界なのかもしれません。