出張版 花のうつわ館:飯能焼 花器

花のうつわ館出張版、第二弾です。

あまりにも恥ずかしい記事になるような気がします。
ということはつまり、自作花器です。

こんなところでね、自作花器をお目にかけるようでは自分も終わりだな、と思います。
技術を磨いて作った花器だとか、それなりに目指すものがあって作った花器ならばまだしも、すごく適当に作った花器なので、「なんじゃこりゃ」と言われても仕方ないと思います。

でも、自分の所有する花器は、全部サイトに納めようと決めたので(そうやって管理したいからです)、義務としてアップすることにしました。本当なら、花のうつわ館に入れるべきところを、ほかの立派な花器の皆さんとは一緒にできないと思い、こちらのブログに「出張版」としてアップします。

以下、とんでもない羞恥画像が出てきます。
なにしろ、小学生のころに楽焼を一回経験していらい、35年ぶりくらいの「陶芸」ですからね。見る人の側にも覚悟がいるレベルの羞恥画像になっておりますよ。

見るなら心して見るべきだ。
君が思っているよりも、殺傷能力の高い画像だぞ。
不器用者の恐ろしさを思い知るがいい。

ということで、スクロールプリーズ!


























羞恥画像で~す。

これはですね、飯能窯というところで作ってきました。
その工房に、陶芸教室があって、仲間が行くというときに、一緒に連れて行ってもらって作りました。
自分ひとりで作ったとは言えず、教室の先生方に手取り足取りしてもらって、やっと体裁になりました。この程度の器も、ノウハウゼロだと一人では作れません。

私は、この花器を良いとは思いません。
もちろん、ほとんど初めてに近い陶芸で、良い花器が作れるはずも無いことは分かっています。
しかし、このような素人の手作りものは、「ヘタヘタながら、ちょいと面白い」というものが生まれることがあります。
残念ながら、画像の花器は、「ちょいと面白い」要素がありません。でも、私はそれくらいのことは想定内でしたので、完全に、
「この程度だろうなあ」
と納得しています。

納得の下手花器を、反対側から撮りました。

この花器の、「三大良くない点」は、

  • 二本立っている管の線に、緊張感のかけらも無い
  • 下のほうがドタッと重い
  • 底の形がかっこ悪い

というところかと思います。
緊張感なんて、どこを探しても無いですが、唯一「緊張感ぽい」ものが感じられるとすると、「口」の部分でしょうか。

厚ぼったい口だけどね……。
これ、手が切れそうな薄さだったら、もうちょっとマシな気がするけど、そういうものは腕がある人でないとできないんでしょう。

私は、この花器を、「何事も経験」という気持ちで作りに行きました。正直、出来上がりには、ほんの1ミリの期待もしていませんでした。
なぜなら、私の草月のお仲間・先輩たちには、陶芸やガラス花器つくりを経験した人が山ほどいて、そういう皆さんの話から、「われながら気に入る花器なんて、滅多にできるものじゃないんだ」ということを知り抜いていたからです。

画像の私の花器も、花器の体裁にはなっているし、割れてないし、水ももらないので、「ちゃんとしている」と言えば言えるのです。
しかし、すでに私には「物体としてちゃんとしている程度」では、生けたい花器にはならないのです。何かしら見るべきものが無いと、好きな花器にするのは難しいです。

でも、せっかく出来たので、ダメダメ花器であろうが、一流陶芸家みたいに叩き割ったりはしません。あまった枝を生けるなどして、日常的に活用していくと思います。

いわゆる、「いけばな」を生けるつもりはありません。しかし、これが最後の機会だと思って、いけばなっぽく生けてみましょう。

ん~。やはりダッサイですな。
これが最後のお勤めとしたいと思います。

※いずれこのブログで、飯能窯の陶芸教室の記事もアップしたいと思います。
追記:飯能窯の陶芸教室の記事をアップしました→飯能窯の陶芸教室に行ってきました(半年前だけど) その1

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