ベランダで手術:その3

2015年11月24日

前の記事の続きです。

ようやく、癌腫の切除手術の手順を紹介します。
手順、ていうほど複雑じゃないんですけどね。

まず、用意するものは、
ナイフ(カッターでも、なんでもよし)
木酢液(原液)

↑これだけです。
手順は、
癌腫のこぶをナイフで切り取り、切り口を洗うように木酢液の原液をかける。
以上です。
簡単な説明ですみません。。。

バラも、バラ以外の植物も、この方法を試すと良いと思います。(マニアックな知識がある人は、木酢液より竹酢液にしようとか、色々試すようです)まずは、これで様子見するわけです。
癌腫というやつは、切っても切っても再発することがあり、大切にしていた株に癌腫を発見したバラ・ガーデナーは、たいてい凹みまくります。うちのトケイソウもどうなんだろうなあ、毎年のように切除手術するはめになったりして、と思いながら、手術の一時間後くらいに部屋からベランダをのぞいたら、おお、神よ、何ということだ。

‥‥‥もう元気溌剌かい!
レスポンス早すぎだろう。
なんて現金なんだ君は。

かくして我が家のトケイソウは、再び怒涛の快進撃をば開始したのでした。
再発せずに、開花まで育ってくれるといいなあ。