自分が使った花材事典:ピリンズ

2018年12月2日

ピリンズです。ソリダスターではありません。

やっぱソリダスターじゃん、ではありません。
ピリンズです。

ソリダスターと比べると、茎も葉も花も、なんだかぽってりとして肉厚な感じです。
でもまあ、どっちにしろこいつら「きりん草」です。面倒だったら、ソリダコもソリダスターも、ピリンズも、全部「キリン草」と言い切っておいてもOKです。

ソリダスターとどっちが使い易いとか、そういうことは無いと思います。使い道にふさわしい枝のつき方をしているほうを選べばいいですよね。花の持ちは、ソリダスターと同じと考えて大丈夫です。

花に寄って見ると、ソリダスターよりもコロコロしている感があります。

でもやっぱソリダスターじゃないかよお。と、思う人もいると思います。
まあ似たようなもんですよ。値段も似たようなもんです。
いけばなにも、フラワーアレンジにも、花束にも使えます。用途も似たようなもんです。

ピリンズは、新しい花でもないんですけど、なぜか絶望的に知名度が低いです。ある程度、花をやっている人でも、「ピリンズ」というだけで分かる人はそうはいません。
「ソリダスターみたいなアレ」って言うと、たまに分かる人がいます。
だからやっぱソリダスターじゃん!