空き瓶リメイク その3

2020年5月12日

空き瓶リメイク、その3です。

使用したものは、またまた麻紐と、チョーヤ梅酒の空き瓶だけです。

出来上がり画像を見れば、何をどうやってるかほとんど分かるので、製作画像を出すのも恥ずかしいですけど……。

まずは、麻紐3本を、一つに束ねます。

麻紐の長さは、いつもすごく目分量でやってしまうので、はっきり書けません。今回は、たっぷり巻きたかったので、いつになく長く使いました。扱い難いほど長かったので、1m以上はあったと思います。

麻紐を、三つ編みします。

三つ編みというのは、どんな不器用なやつにもできる、すばらしい編み方でございますねえ……。
その三つ編みすらも、なんか不ぞろいで恥ずかしいんですけど、多少のばらつきくらいはご愛嬌くらいの感じで進めていきます。

↓麻紐を三つ編みにして、このような状態にします。

この紐を、その1その2で、三つ編みしていない麻紐でやったように、ただただ空き瓶の口に巻きつけていきます。

その1・その2でも同じことを書いていますが、紐を口に巻くときに、きっちりきれいに仕上げたいなら、両面テープと接着剤の力を借りたほうが良いです。
しかし、私は紐をはずしたくなったときにすぐ外れるように、接着しないで巻いています。なので、本気できれいに巻いたら、もうちょっと見た目が良くなるはずです。

紐をすべて巻くと、このようになります。
↓ ↓ ↓

三つ編みしてない紐を巻いたときと比べると、こちらのほうがやや装飾性が高くなります。「ナチュラルテイストの雑貨屋で買いました」みたいなふりをして使いましょう。

これに、実際に花を生けてしまうと、本当に「ちょっと良い雑貨屋で、そこそこのお値段でした」くらいの雰囲気を出しても、絶対的に怪しまれません。(私があまりにも堂々と使うからかもしれんな)

三つ編み麻紐の長さに余裕があったり、後から三つ編み麻紐を足したりするなら、「引っ掛けタイプのボトル」にしてしまうこともできます。

たとえば、こんな感じです。
↓ ↓ ↓

または、こんな感じとか。
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空き瓶自体に、重量がありますし、割れ物ですし、花を生けるなら水をいれることにもなるので、本気で引っ掛けタイプにするなら、絶対に落下しないように作らねばなりません。
しかし、ぶっちゃけ上の画像は、「暫定的に引っ掛けてみよう」程度に考えて、あまりしっかり「落下対策」をしていません。

私がよくやるのは、引っ掛けるループは付いてるけど、本気でそのループを掛けることはせず、「飾りループ」にする、というやつです。
上の画像も、そんな感じで付けたループです。